ツインレイ☆彡1 (もうすぐ会えるよ)
20代前半に結婚した相手とは恋愛結婚だった
その人といるときも
かちっとはまるわたしだけの人を
探しだそうとするアンテナがたったままだったが
それはあまりに自然すぎて
自分では まるで気がつかないほどだった
今だから 不思議に思う
どうして恋愛して
この人だと思ったから結婚したのに
アンテナがたったままだったのか?
もっと言えば
そんなものをたてた覚えもないのに
今世じゃないんだね
もしかして これって
魂がわかれてからあったのかな?
鍵と鍵穴の人を探すことは
わたしの最重要テーマだったらしく
恋愛というより ミッションに近かった
この人?って 気になる人がいると
そういう時は見事にばったり出会ったり
偶然が重なってきっかけがつくられた
ちょっと話しただけで
違うとわかることもあったし
とても好ましいのに
どうしても口元が気になって
この人じゃないな!に至った人もいた
感覚が近いとか似ているとか
イケメンとか そういうことでは全くなくて
ほんとにぴったりじゃないとだめだったんだな
っていうことが
ツインレイくんに会ってから ようやくわかった
比喩ではなくて
本当にぴったりの鍵と鍵穴をさがしていたんだ!
クラクラした
求めているものは ちゃんとあるんだ
そんなに求めていたのに
ツインレイくんに出会ったときは
まったくわからなかった
その頃は、鍵と鍵穴をさがすどころ
ではなかった
わたしは
結婚していた人と別居して、出戻り
また別居して、出戻った末
やはり 違和感がぬぐえずにいた
3度目の正直
どうしたらいいのか、もう、限界だった
だから すっかり忘れてた
出会いの数か月前に
大きな強い光の中の人が 言ったんだ
《もうすぐ会えるよ もうすぐだからね》
逆光で影だったから 姿はみえなかった
声も頭のなかに響いている声だった
夢だったのか
ぼうっとしている時だったのか
その時のこと
彼と出会ってしばらくたって思い出した
ほんとにいてくれたんだ!
夢のようだった