ツインレイ☆彡トリプルレイ☆彡       みっつにわかれたわたしたち         またひとつに戻る旅

ただただ自分をもっと知りたくて求めていたら、魂の記憶を思い出しはじめた頃にツインレイくんと出会い、同時期に神様への道も開いて人生が一変!! ツインレイくんとは、次から次へとふきだしてくる課題の数々にお手上げ!なのに、どこかはしっかりとつながっていて心で会話はするものの、もうなつかしい思い出のようになっていた。 そんなときあらわれたのは、なんとトリプルレイくん。 ツインレイくんと出会って23年目のことだった。

トリプルレイ☆彡12 ( サイレント期間へ )

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動揺したけれど

今日のことは はじめから約束を

していた訳ではないから 

そんなにショックじゃなかった…

 

 

自分の部屋に帰りながら

結構冷静でいるなと自分のことを眺めていた

 

そんなにダメージなかったのかも

 

 

 

ところが、部屋に戻ったとたんに

なんとも言えない感情がこみあげてきた

 

どっかんと大きなかたまりが 

こみあげてくる


喉の奥が痛い

つらくて くるしくて かなしくて

わんわん声をあげて泣いた


あいたかった 

一緒にいたかったんだ


さみしい さみしい さみしい さみしい
ただただ一緒にいたいだけなのに


誰もわたしといてくれない
誰も愛してはくれなかった


みんな 大好き 愛してるっていうのに
結局いなくなっちゃう


わたしも一緒にいたいと思ったら
愛してると思ったら 

いなくなっちゃうんだ

なんでなんでなんでなんでなんで
 
洪水と火山の噴火、台風が

いっぺんにきたようだった


深いところからあふれてくる
あまりに大きな感情 うねり 熱

ひとしきりだしつくしたら

潮がひくように静かになるのに
どうしてこんなに…


ついさっき

《ぼくはいくところがあるから》といって

わたしをおいていっちゃった彼のことで

泣いていたはずなのに

 

途中からツインレイくんへの思いが

あふれてきた



ツインレイくんに出会ってから23年


自分の内側を 何度もぐるりんとひっくり返して

八つ裂きにされるような激しい浄化

そのあと 放心状態の静寂

 


生きながらにして 

何度も何度も

死と再生を繰り返してきた

おおげさでなくそう思う


ふたりのあいだに横たわる闇は

ブラックホールのようで

底なしに思えた

 


わたしたちの愛は

とてつもなく深いけれど

 

せつなさや悲しみ、苦しさ、痛みが

これでもかというほどてんこ盛りで

幾重にも重なる

大きなコールタールのような塊だった



高温に熱して

不純物をのぞいた鉄を 

熱して叩き熱して叩きを繰り返し

多くの手間と時間をかけて

純度の高い刀をつくるように

純化がすすみ

ますます磁力が強く

限りなく大きくなる愛と共に生きてきた


苦しい、つらいといいつつも
とてつもない幸せも感じていた


現実は

いつまでたっても一緒にいられないのに
それどころか 連絡さえとれないというのに


妄想癖が強いのか
ファンタジー好きなのか
現実を受け入れることができないだけなのか
といった ささやきがでてこないわけでもなかったが

 


悲しみを感じつくすたび 愛しさが増していく
気が狂ったのだろうかと思うほどの激動のあと
もっと愛が大きくなって育っていく


愛を否定し、背を向けようとする力より
天にむかって のびのびと成長しつづける

愛の感覚のほうが圧倒的に大きかった


文字どおり 

生命をかけた 人生をかけた愛だった


どんどん強くなるふたりの間にある絆
ハートからあふれてくる愛
多くの導いてくれる存在・神の御心

それらに降伏せざるをえなかった


愛しい愛しいわたしの一部で全部

どんどん近くなる

どんどん大きくなる