ツインレイ☆彡トリプルレイ☆彡       みっつにわかれたわたしたち         またひとつに戻る旅

ただただ自分をもっと知りたくて求めていたら、魂の記憶を思い出しはじめた頃にツインレイくんと出会い、同時期に神様への道も開いて人生が一変!! ツインレイくんとは、次から次へとふきだしてくる課題の数々にお手上げ!なのに、どこかはしっかりとつながっていて心で会話はするものの、もうなつかしい思い出のようになっていた。 そんなときあらわれたのは、なんとトリプルレイくん。 ツインレイくんと出会って23年目のことだった。

トリプルレイ☆彡10 サイレント突入カウントダウン①

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バイクのケガのあと

彼はひどい風邪をひいていた

 


すごい浄化だなと思っていたよ

いままでは

体調くずすことめったになかったって

 

それによって 

彼は何かがそがれていた

 

 

あきらかに 

わたしたちふたりは

何かに会うのを止められているようだと

いやでも認めざるをえなくなった

 

本当に嫌だった

一番避けたいことだった

絶対に認めたくない

 

ツインレイくんとの関係で十分だった

お互いに愛してやまないのに

一緒にいられないなんて

 

 

わたしのまわりには 

こういう力は常に働いていて

そこには明確な意図が感じられるので

不思議ではなかった

  

よりよいかたちで一緒にいられるように

ふたりは守られてるんだね!

ぐらいだったらいいのに




彼は体調不良のあと
お正月に社員旅行にでかけ


わたしはお正月あけから

妹たちがバンコクにやってきて
わたしも妹たちと共に日本に移動し

ほぼ1か月間日本に滞在した


ようやくバンコクに戻ってみたら

彼はインドに出張していて

 

帰る予定が

ことごとくのびのびになり

なかなか戻ってこなかった


気がつけば

3か月会えない日々が続いていた

  

 

といっても

ただただ彼のことだけに

集中していられた訳ではなく

 

しばらく妹がタイマッサージを

習得しにきていて

彼女の魂の成長に

とても大切な出来事があったり

 

日本からのアテンドが

必要な方もきているほか

 

NPOの活動もあわただく

日々忙しいながらも

とても充実した時間だった

 

 

ふとしたときには彼のことを思った

ここまではっきりストップがはいるのは

なにかがはまらないからだとしたら

それってなんだろう

 

 

今回は、きっと会えると思ってたけど

会えなくても それはそれかな

とにかく、やらなくてはならないことが多かった

 

 

  

そんなとき

日本でいったら

東京ビッグサイトのような

コンベンションセンター

フェアが開催されるので

ひさびさに行ってみることにした


ひとつひとつ店舗をみてまわる


珍しいものもあったけれど

全体的にお値段が高くて

予算にあわないのだが

 

細かく見ていると

掘り出し物もあるので

じっくり見ていた

 


あるエリアで

なじみの出展者さんと

しばらくぶりに会った

 

《わーっ!ひさしぶり!!

元気だった?ここにでてたの?》

 

《今回はね、

いろいろ新しいのがあるんだよ。

みてみて!これなんかおすすめ!》

 

お客さんがひいていた時間帯らしく

ふだんよりテンション高めに

オーナーさんが

いろいろと説明してくれた

 

 

何気なくちょっと横に目をやると

 

 

えーー!
ほんの1.5mほどの通路の横に

彼がいたのだ

 

すぐ横に彼の店舗があった

出展していることは知らなかった

 

 

しかも

向かい側のお店のオーナーさんとの

やりとりをしっかり見られていたようだった

 


見られていても 

やましいことはひとつもないけれど


彼のお店がすぐそこにあるというのに

それを無視して隣のお店で

これ見よがしに 親し気に

買い物をしていたようではないか


あーあ どうしてこうなっちゃうかな?
ツインレイくんのときにも 

こういう誤解を生むシチュエーションがよくあった

 

 

わたしたちも そんなにカルマが多いの?
なんでスムースにいかないんだろう

 


動揺が隠せなくて

トイレにいって一息ついて
彼の店舗にいってみた

 


《げんきだった?

ここにでてたんだね

連日忙しかったでしょ》

というと

 

《うん。うちのお店は、もう長いこと

ここに出展してるんだ》といった

目も合わせてくれない

視界にははいってるのになー

 

わたしがあらわれても全く驚いていなかった

やっぱりさっきのやりとり見てた?

 


すると突然

《ゆうべはあれから眠れた?》

と聞いてきたので

 

わたしは真っ赤になって

《頭いたくなった》といった


前の夜

寝る間際にメッセージがきた

《何してるの?

いますぐきみのところにとんでいきたい!

写真おくって》というので

 

眠いし、写真を送らなくてすむように

《送れないよ 服きてないもん》というと

 

《送って送って!》と、くりかえし言ってきた

《だめ。そんなのできないよ。恥ずかしいもん》

というと

 

《どうして恥ずかしいの?

きみはぼくのダーリンだから

何も恥ずかしくないじゃない》

というやりとりがあった


メッセージはそこで終えたが

そういうやりとり自体くすぐったい

うれしいけれどはずかしかった


この日のほんのちょっとの会話のあと
彼は接客で忙しくなり

わたしは家に急いで帰って

日本に移動した

 

 


そのあと1週間ほどは

いつものようなメッセージの

やりとりをしていたのに

急に連絡が途絶えた

 

あとになって

その頃のメッセージを見返しても
特に何があったわけではない

(ようにみえる。こちら側からは…)

耐えられなくなって
一度だけ

《げんき?どうしてる?》

と送ってみた

 

しばらくして既読にはなるけれど

何時間もそのまま


こんどは日本の風景の写メを

送ってみた
やっぱり、既読無視


どうしたのー?


もやもやしたまま

バンコクに向かうことになるが


べつにまだ大したことだと

思っていなかった

 

会えばどうしてだったのか

すぐにわかるだろう

 

  

胸さわぎはするけれど

今回はお互いにもう

ばたばたとすることなく

じっくり会える機会が

もてるだろうと思っていたので

楽しみにしていた

 

伝えたいことがいっぱいあった

彼からやってくるエネルギーのことも!

 

そのおかげで

わたしはこんなに元気になったんだよ☆

ありがとう (*^^*)/を

真っ先に言いたかったが

それは結局伝えられることはなかった